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こんにちは!幼稚園の先生から、まさかのWEB業界に転職。子どももやっと下の歯が生え始めました。
今回は、ライティングをするうえで多くの人が悩むであろう句読点について、その使い方をご紹介いたします。
普段何気なく使っている句読点ですが、その使い方を意識するだけで文章の質がぐっとアップします。句読点のルールや効果をおさらいして、文章の質を高めましょう。例文と共に句読点の使い方や効果を解説します。
文章を書くにあたって、あなたは句読点の位置を意識していますか?
中には、それほど句読点の位置を意識せずに文章を書いている人もいるでしょう。
「句読点なんて、なんとなく打てば良いのでは?」と思っているなら大間違いです。句読点の位置が変わることで、文章の意味が変わってしまうこともあります。
事実、句読点を正しく使いこなせている人は決して多くありません。
まずは句読点がどういうものなのかというところから確認していきましょう。
句読点とは、文章の終わりや区切りに付ける記号です。
少なすぎても多すぎても読みづらい文章になってしまいますよね。句読点を打つ目安としては、1文あたり句点が80文字、読点が20~30文字が読みやすい文章とされています。
ただし、これら文字数はあくまで目安で、1文あたりの最適な文字数は、何文字であるというルールが設けられているわけではないのです。クライアントの方から「1文は40文字程度にしてください」と指示がある場合もあります。文字数にはこだわりすぎるのではなく、テンポよく読者が読み進められるかどうかで、句読点を打つようにしましょう。
句点とは「。」のことです。基本的に、句点の打ち方を間違うことはあまりありません。ただし、付け忘れには注意が必要です。
また、長い文章の場合は、2つに分けられないか確認してみましょう。
読点は「、」のことです。意識して使用している人は少ないのではないでしょうか。
読点の位置が変わると、文章の意味も変わってしまうことがあるので注意が必要です。
また、読点の多すぎ・少なすぎにも注意しましょう。読点が多すぎても少なすぎても不自然な文章になってしまいます。
より質の高い文章を書くためにも、句読点の正しいルールとつける意味を理解しましょう。
感覚的に正しく句読点が打てるライターもいますが、そうでないライターの方が多いです。句読点のルールと効果を知るだけでも、文章の質が変わってくるのでぜひこの機会におさらいしておきましょう。
句点は、文章の最後に打ちます。間違って使っている人はほとんどいません。
しかし、()や「」を使う際は注意が必要です。
()や「」、!や?などの記号の前後に句読点は必要ありません。
というのも、これらの記号の前後に句点を打ってしまうと、記号が連続して読みにくくなってしまうからです。
ただし、例外もあります。
「」内の文章が会話文の時は、「」の後ろに「と言った」などの文章が隠れているので、「」の後ろに句点を打ちます。
()内の文章が、前の文章の一部にかかる注釈の場合は、()内の文章も前の文章の一部であるとみなして()の後ろに句点を打ちます。
()の中の文章が前の文章全体の注釈である場合と、編集者や著者などのクレジットの場合は()の前に句点を打ちます。
読点は、句点に比べて間違った使い方をしている人も多いです。
少なすぎても多すぎても読みにくい文章になってしまうので、先ほどもご紹介した20~30文字を目安に読点を打ちましょう。
具体的には次のような場合に打ってください。
主語が長い場合、どこまでが主語か明確にするために主語の後に読点を打ちます。
漢字・ひらがなが連続する場合、読みやすくするために読点を打ちます。
しかし・また・あるいは・そして・なお などの接続詞を使用した時は、読みやすくするために読点を打ちます。
固有名詞が連続する場合、読みやすくするために読点を打ちます。
修飾語がどこにかかるかわかりにくく、意味が誤解される恐れがある際は、読点を打って主語と修飾語を明確にします。
文章で逆説の関係を述べる際、より関係性を明確にするため読点を打ちます。
原因と結果の関係を明確にする際は、どこまでが原因で、どこからが理由なのかを明確にするため読点を打ちます。
句読点の打ち方を意識するだけで、文章は格段に読みやすくなります。もし、普段句読点の位置を気にすることなく、なんとなく感覚だけで打っているのであれば、今日から少しだけ句読点の位置を意識してみましょう。
句読点を正しく使うことは、良い文章を書くためには欠かせません。
ぜひ自分の書いた文章を読み直して、句読点の位置を考えてみてください。
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