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作成日 : 2021.06.30 / 最終更新日 :

ブランディング

ブランド構築とは|意味と進め方と注意点を解説

自社の商品やサービスを展開する上で、「ブランド」のネームバリューは非常に大切です。 人々から選ばれる商品やサービスを作るのに、ブランド構築はもはや欠かせない要素となっています。 今回は、ブランド構築の基本から手法まで、わかりやすくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事は約7分で読み終わります。

ブランド構築をするにあたって

ブランド構築に着手する場合、まず大前提としてブランドコンセプトが決まっている必要があります。

もしも、まだブランドコンセプトが決まっていない。あるいはブランディングについて基礎から知りたい方は、以下のページを読んでから次に進んでいただければと思います。

今更聞けない?ブランディングの基本を徹底解説!

ブランド構築とは何か

そもそもブランド構築とは?という基本的な要項から説明していきます。

ブランド構築は、消費者が「このブランドは特別だ」といった感情移入や、「このブランドの商品でなければならない」と感じてしまう役割を創り出すことです。

例えば、洋服であるブランドを贔屓にしたり、車のブランドなら特定の車種を特別に気に入ることもあるでしょう。そこには、合理性よりも感情的な意識が多く含まれているはずです。

また、品質や機能面においても、他には無い利便性や性能を感じさせるブランドの製品は、消費者の生活において独自の役割を担っていると言えます。

端的にいってしまえば、「自社ブランドのファン」を作ることがブランド構築の目的と言えるでしょう。

ブランド構築の必要性

近年では、ブランド構築の必要性がより高まっていると言えます。その理由を以降で解説していきます。

・ユーザーの思考の変化

一つ目は、「ユーザーの思考の変化」が上げられます。

今は「心を満たす買い物が、大切」な時代となったと言えるでしょう。高品質だから良い、価格が安いから嬉しいではなく、いかに自分を満足させてくれるかが重要となっているのです。

価格や品質は無関係とは言いませんが、それだけではユーザーの満足度が十分に確保できなくなっています。

そこで、ブランディング構築によって、ユーザーの心の満足を創造することが必要になるのです。

・市場・価格競争からの脱却

ブランド構築が不十分な企業は、どうしても値下げ競争に参入せざるを得なくなっています。

しかし、ブランド構築を成功させている企業は、値下げなど全くしなくても利益を上げているのです。

例えば、スマートフォンで特定のブランドの製品をずっと買い続けている方は少なくありません。

しかし、その気になれば同じ価格でもっと性能が良いもの、あるいは同じ性能でもっと安いものを買うことだって可能かもしれないのです。

それでも、同じブランドのものを買い続ける理由は、「このブランドが好きだから」です。

こうした心理をユーザーに持たせることで、熾烈な価格競争から離脱できるのです。

・真似されにくくなる

優れたイノベーションを起こせば、その後に競合から類似の製品やサービスが作られるのは、避けられないことです。

そういう意味では、機能性や利便性といった要素は、真似されやすいと言わざるを得ません。

しかし、先ほどのスマートフォンの例で上げた「このブランドが好き」「このブランドでなければならない」という、精神的な価値はたやすく真似できるものではありません。

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ブランド構築のステップ

それでは、具体的なブランド構築の手法をご紹介。以降で、3つのステップに分けて解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。

自社ブランドを言語化する

自社ブランドを言語化するというのは、「どういうブランドなの?」の問いに対しての答えを考えることです。

ただ単に「安くて良いものを提供する」では、意味がありません。ブランドの言語化は、あくまでも自社のブランドならではの価値を、わかりやすく伝えるためだからです。

価値を生み出すためには、以下の3つを考えてみましょう。

・ビジョン…どんな世界観を実現したいか?

・ミッション…実現するための課題

・バリュー…消費者側にもたらされる価値

上から順に検討して、しっかりと練り上げることが重要です。

しかし、この3つの要素をそのまま説明してしまっては、長くなりすぎてしまいます。これらの要素を簡潔に説明し、なおかつ覚えやすいようなスローガンとして掲げるまでが、ブランドの言語化と言えるでしょう。

ペルソナ設計

ペルソナとは、ブランドのターゲットとなる架空の人物のこと。

ただ「30代の男性」というだけではなく、その人の趣味や社会的ステータスなどのパーソナルな情報、ニーズ、ライフスタイル、悩みなどを詳細かつ具体的に設定することが重要です。

具体例として、例えば30〜40代の男性向けアパレルブランドにおけるペルソナの例を 見てみます。

性別:男性

年齢:34歳

職業:会社員

年収:500〜600万円

趣味:釣りやバーベキューなどのアウトドア

ライフスタイル:既婚者で、小学生の子供がいる。休日は家族と外に出かけていることが多く、友人とも積極的に交流していて、家に居ることがあまりない。

悩み:普段はスーツを着ているので、私服がワンパターンになってきている。デザインも重要だが、年齢的に安っぽい素材を使用した服を着るのには抵抗があり、どのブランドの服が良いのかわからなくなっている。

これでもまだシンプルな方で、本来ならもっと詳細に設定します。

もちろんこのペルソナに捉われすぎるのも良くないので、アンケート調査などを適宜行い、実際にはどのような人が買っているのかを知ることも大事です。

独自性の確立

ブランド構築のそもそもの目的は、競合他社との差別化です。類似の商品があっても、よりブランドに付いている価値が高い方が、結果的には選ばれると言えるでしょう。

しかし、立ち上げたばかりのブランドには、まだブランドそのものに価値がほとんどついていません。まずは、自社ブランドを認知してもらうことが重要となります。

そのためには、「自社を端的に表す商品やサービス」を作ることが効果的です。

いわゆる看板商品というやつで、ブランドコンセプトをしっかりと体現したモノやサービスを重点的に売り出すことで、ブランドの認知度向上が図れます。

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ブランド構築に着手する前に

最後に、ブランド構築をする前に考慮しなければならないことをご紹介いたします。以下の2点にお気をつけください。

ブランド構築には工数がかかる

ブランドコンセプトの決定、顧客や市場の調査、ロゴや商品パッケージのデザイン、広告やCMなどのプロモーションなど、ブランド構築に必要な作業は山のようにあり、非常に工数がかかるものです。

自社で全て担うのは時間的なリソースが足りなくなる恐れがあります。その場合は、外注も視野に入れましょう。

計画的なブランド構築を

見切り発車でプロジェクトを始動させても、なかなか成果が出ずに途中で放棄してしまったり、社内工数不足や、予算不足等でどんどん遅れが出たりします。そうなるとブランディングの効果を実感する前に、他の物へと移ったりするのです。それを防ぐためにも、工数や予算が足りない部分を予め確認しておき、外注先等も決めて置く必要があります。

未知株式会社は、オウンドメディアを用いた認知共感を生むのが得意です。なので弊社にお任せいただくとこれから構築していくブランドの発信を手助けをすることができます。良い製品やサービスがあってもそれを紹介できないと勿体ないですよね。そこを伝える手助けが可能です。

広告に頼りきったブランディングでは費用がかかってしまう。社内で運用するには工数が足りない。そんな方は是非一度ご連絡下さい。また、お役立ち資料も配布しておりますので、そちらも是非ご利用下さい。

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まとめ

現代ではあらゆる企業がモノやサービスを売り出しており、価格や品質だけで勝負するのは非常に分が悪いと言わざるを得ません。

そこで、自社のブランドそのものに精神的な価値を付与することが、ブランド構築の目的となります。

「このブランドが好き」「このブランドが良い」という意識を顧客に感じさせることができれば、熾烈な価格競争から脱却して、長年愛され、選ばれ続けることに繋がります。

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