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作成日 : 2020.10.12 / 最終更新日 :

ブランディング

ブランドコミュニケーションとは?徹底解説!

商品やサービスが持つ、ブランドの価値を消費者に伝達するブランドコミュニケーションは、現代ビジネスにおいても重要なブランディング戦略の一つです。ネット時代の顧客が発信する情報の影響性は次第に大きくなるため、ブランドコミュニ―ケーションの重要性は高まっています。

この記事は約5分で読み終わります。

ブランドコミュニケーションとは?

ブランドコミュニケーションとはブランドの価値を消費者に伝えることです。

ブランドコミュニケーションとは、たとえばある農作物がすばらしい品質で、他の商品よりも付加価値(プレミアム)が高いとします。しかしその商品の中身を知られなければ、魅力も評判も伝わりません。

間違っても、高値で取引されることもなければ、注文が舞い込むこともありません。つまり、ただ品質が良いだけでは売り上げや利益にはつながらないという事です。ブランド戦略で成功するには、ブランドの魅力を伝えるためのコミュニケーションが不可欠だということです。

 

ブランドコミュニケーションで得られる効果

ブランドコミュニケーションで得られる効果には3つの要素があります。ブランド・コミュニケーションの目的は、一言で表現すれば、自社のブランドのマインド・シェアを競合他社と奪い合うことです。

まずは顧客が特定の商品・サービスを購入したいと思った時に、自社ブランドがすぐに思い浮かび、選択肢の一つになることがポイントです。

また、他社に比べてどこが優れているのかが、顧客の中で明確にならなければ競争に勝てません。どのような工夫をすれば、ブランドコミュニケーションで自社ブランドのマインド・シェアを高めていくことができるのでしょうか。

価格競争に巻き込まれない

ブランドコミュニケーションで得られる効果は価格競争に巻き込まれないことです。

重要課題は、いかにして低価格競争に巻き込まれず利益を維持するかです。例えばトップブランド化している商品を値下げしても、競争に負ける要因にはなりません。消費者にとっては、ブランドのロゴだけで十分な価値を感じているからです。

近年の消費者は、SNSなどの進化により消費者間で情報交換する機会が多くなっている傾向にあり、ブランディングすることでプレミアム価格での販売が可能になります。

価格プレミアムというのは、同じ業界の類似品より高くてもいいから欲しい、と考える現象のことです。ブランディングすることで価格競争から回避することが可能となります。

コストが削減できる

ブランドコミュニケーションで得られる効果の2つ目は、コスト削減です。

まだ、ブランド力を持たない商品を買ってもらうには、販売競争に勝ち抜くためのマーケティング戦略を構築することが重要な課題です。そのためには、多大なコストを要します。

しかし、ブランドが確立されていればそれらの投資コストが抑えられ、経営の効率化が可能になります。

継続的な売上が見込める

ブランドコミュニケーションで得られる効果の3つ目は、継続的な売上げが見込めることです。

ブランドコミュニケーションには、特定のブランド愛用期間中に顧客が企業にもたらす利益がどの程度か、という指標があります。これを顧客生涯価値と言い、ブランドコミュニケーションには顧客生涯価値を上げやすい効果があります。

ブランドに愛着を抱く顧客は、その商品を長く使い続ける見込みがあるので、企業にとってはトータルでの高い利益が期待できます。ブランドに愛着のある顧客は長期的に購入し続けるからです。

 

ブランドコミュニケーションの施策

ブランド・コミュニケーションの施策には様々な可能性があります。

ここで紹介する施策はあくまでも一例であり、それぞれの企業に合った同時の方法も存在することでしょう。ここでの施策例を参考にして、クリエイティビティを発揮して臨みましょう。

また、これらの施策はそれぞれ独立したものではなく、一貫した戦略ストーリーのもとで、互いに連動し合う形での設計が望ましいでしょう。

外部への施策

ブランドコミュニケーション外部への施策には、特定の商品やサービスの販促を目的とせずブランドの価値を深める広告などがあります。企業ブランディングの対象は、個々の商品ではなく従業員や顧客・株主・投資家などが一般的になります。

ブランド広告やPR活動で注意を惹きつけた後の受け皿として、より詳細な情報をキャッチできるブランドのWebサイトを立ち上げるといいでしょう。

外部への施策の多くは、ブランド初お披露目の時に、大々的にブランド広告を展開し、その後は定期的なコマーシャルで顧客の認知や理解を維持するのが望ましいでしょう。加えて、展示会やイベントは顧客にブランドを理解してもらう絶好の機会になります。

ユーザーの不満に対し迅速に改善したり、謝罪が必要なら誠実な対応を行うことも重要なポイントになるでしょう。

内部への施策

ブランドコミュニケーション内部への施策として、従業員へのブランド価値の理解で仕事の質を上げることができます。

ブランドブック(冊子)作成で、ブランディングを行う意義、ブランド提供価値の紹介や社長のメッセージ、そしてブランド体現用の主な事例を紹介します。ブランドブックは、全社員に新ブランド立ち上げ時に配布され、日々の事業活動の拠り所として活用してもらいます。

社内ポスターにおいては、そのブランドの価値が一目で分かるデザイン性の高いポスターが絶対要件となるでしょう。ブランド立ち上げ時期には、社員の興味を引くと同時に、日常的にオフィス内で目に留まる場所に掲示することで、内容の記憶や理解度を促す効果を高めることができます。

そして、全社的なブランド研修を行い、新人研修や中堅社員研修に、トップキャラバンを取り入れ、定期的にブランドについて考える機会を設けます。研修では、一方的な情報提供を避け、双方向で社員との対話を通じてブランドと自分が運命共同体であることの意識改革促進が重要となります。

より社員の参画意識を高めるための施策として、ブランド提供価値を体現した事業活動を実現した社員を表彰したり、新規アイディアを募集するコンテストを実施する企業も少なくありません。賞賛することで、更に社員の行動を明確にし、具体的なアクションを促す行動は有効な連動となるでしょう。

 

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