【2020最新版】通勤しながらもスキルアップしたい社会人にオススメのプログラミングスクール3選 作成日 : 2020.07.31 / 最終更新日 : 2020年7月31日 第二新卒の転職準備 Tweet 「プログラミングスキルを身に付けて転職したいんだけど、どうやって学習すればいい?」 「転職したいから、会社に勤めながら無理をせず学べるプログラミングの学校ってないかな」 この記事は、自分に合った良いプログラミングの学校はないかと探しているあなた向けです。転職に向けてスキルを身に付けるために知っておきたい以下4つの情報がわかります。 ・プログラミングの学校で学べること ・学校選びのポイント ・社会人が仕事をしながら学習しやすいプログラミングの学校3つ ・学校に通うメリット ぜひ、参考にしてください。 この記事は約7分で読み終わります。 目次1 プログラミングの学校で学べること・学校選びのポイント2 オススメのプログラミング学校3選3 社会人がプログラミングを学校で学ぶメリット4 まとめ プログラミングの学校で学べること・学校選びのポイント プログラミングを学習する前に知っておきたいのは、そもそも学校でどんなこと(言語・学習内容)が学べるかと、どんな学校を選べば良いのかということでしょう。 学校選びを失敗しないためにも知っておくべきことをまとめました。 プログラミングの学校で学べることとは? プログラミングの学校で学べることは、多種多様です。カリキュラムにもよりますが、Webサービス開発、AI(人工知能)開発、Webデザインスキルなどが学べます。 また、プログラミングとひと口に言っても、携わる業務によって使う言語が異なります。数ある言語の中から一部を用途別に分けると、以下のとおりです。 ・システム系:Java・C言語 ・ネットワーク系:Linux ・Web系:Java・PHP・Ruby ・Webデザイン系:HTML・PHP ・AI(人工知能):Python 学校によってカリキュラムが異なるため、学べる言語や技術、学習範囲は変わります。 また、学校ごとに特色があることも知っておきたいことです。学校選びの基準のひとつになるでしょう。 ・システム系に強い、Web系に強い ・最先端の技術が学べる など 学校を選ぶポイント 学校を選ぶポイントで大切なことは、ふたつあります。 1.あなたが転職してどうなりたいのか、どう働きたいのかを明確にする 2.通学に必要な期間・予算を計算し、計画を立てる ひとつめは、あなたがプログラミングを学ぶ理由の根っこです。どうしてプログラミングの学校で学ぼうとしているのでしょうか。それは、転職したいからです。では、転職後のあなたの将来像を具体的に思い描けているでしょうか。 転職してどうなりたいか、どう働きたいのか。目的をハッキリさせていないと身に付ける意欲も大して湧いてこないでしょう。何となく選んで学校に通っただけでは、転職にも失敗してしまう可能性が高まります。 ・何の言語を使って、何の開発がしたいか ・働きたい企業は何の言語が使えるプログラマーを求めているのか このほかにもいろいろあると思いますが、あなたが考えられるプログラミングを学ぶ理由、自分の将来像、目的意識を明確にすると、どんな学校を選んだら良いのか基準も見えてくるでしょう。 また、プログラミングの学校の一部では、下記のようなサービスを提供しています。 ・就職サポートがある ・初心者でもわかりやすいカリキュラムである など あなたの転職に必要なサービス・カリキュラムを思いついたら、それを基準に学校を探すこともできるでしょう。 ふたつめは、学校に通う期間と予算を計算して計画することです。 まずは、お金について考えてみましょう。学校や学習範囲にもよりますが、プログラミングを学ぶには、数十万円の高額な学費が必要です。あなたの貯金や分割払いできる範囲など、予算を決めて絞ると学校選びがしやすくなるでしょう。 そして、時間も大切です。高い買い物をするのですから、ダラダラと学んで身に付いたのかどうかよくわからないような知識にしてはいけません。「いつまでに転職をしたい」と決めたら、時間を逆算してどのくらいの期間でスキルを身に付ければ良いのかを把握し、そこから学習計画を立てましょう。プログラミングの学校では、コースによって受講期間が決められている場合が一般的です。あなたが設定した期間を基準にすれば、コースを絞れます。 時間とお金をムダにしないように、このような現実的な学校選びをすると良いでしょう。 目次へ オススメのプログラミング学校3選 さて、ここからはオススメのプログラミング学校を厳選して3つ紹介します。どれも社会人が会社勤めをしながら通いやすい学校です。あなたに合ったところを見つけてください。 TECH CAMP(テックキャンプ) ・Webサービス開発、AI(人工知能)、Webデザインスキルが学べる ・パーソナルメンターが学習進捗を確認しサポートしてくれる ・開発しながら学べる TECH CAMPは、東京4校、大阪・名古屋に各1校ある、プログラミング学校です。モチベーション維持のためにできるだけ通学することを推奨していますが、学校が遠い場合はオンライン学習だけでも受講できます。 学習スタイルは自己学習形式で、わからないことがあった場合はメンターに質問可能です。挫折しないようパーソナルメンターがアドバイスを実施し、学習継続をサポートしてくれます。 TECH CAMPの公式サイトはこちら ProEngineer(プロエンジニア) ・未経験からでもプログラマーになれる ・正社員就業率96.2% ・就職対策が充実している ProEngineerは、20代の第二新卒やフリーターに特化したプログラマカレッジを運営しています。通常のプログラミングの学校に通うと数十万円はかかる受講料が無料で学習できるので、予算が心配な人にも安心でしょう。基礎から学べるだけでなく、希望者は有名企業でのインターンも体験できる就職支援講座です。 現在は新型コロナウィルス感染拡大防止のためオンライン運営のみですが、音声チャットを使って気軽に質問ができるので、通学と同様のサポートを受けながら学習できます。 ProEngineerの公式サイトはこちら 侍エンジニア塾 ・完全オーダーメイドカリキュラムで、今のスキルや理解度に合ったムダの無い学習ができる ・講師は現役エンジニアで、現場で使える技術や考え方を指導してもらえる 侍エンジニア塾は、オンラインによるマンツーマンレッスンです。講師は専属であなたをサポートしてくれるので「こんなこと質問しても大丈夫?」と思うようなささいな質問もしっかり確認できます。コミュニケーションが苦手な人、モチベーションを保つのが難しい人でも安心して学習できるでしょう。もちろん、希望があれば講師の変更も可能です。 侍エンジニア塾の公式サイトはこちら 目次へ 社会人がプログラミングを学校で学ぶメリット 社会人が新しいスキルを身に付けるには、時間のやりくりや学習方法を効率的にした方が目的達成の近道になるでしょう。学校は、その手助けをしてくれます。また、国の教育訓練給付制度を使えることも、学校ならではのメリットです。 独学のプログラミング学習は難しい 独学でプログラミングを学習するデメリットは、3つ挙げられます。 ・時間がかかる ・質問できる人がいない ・挫折しやすい 「わざわざお金を出して教えてもらわなくても、プログラミングを独学で学ぶ方法はいくらでもある」という人もいます。確かにそれも本当です。独学で転職に成功した人もいるでしょう。 しかし未経験でプログラミングを学習する場合、効率の良くできない人がいるのも事実です。どの本やツールで学習すればいいのかを選ぶのだって大変でしょう。同じところで何度もつまずくことや、そもそも間違いに気づくことができないこともあり得ます。それに、独学は孤独です。質問できる人が身近にいません。そのせいでモチベーションを保つのが難しくなり、挫折してしまう人は大勢います。 一部のプログラミングの学校には、メンターがあなたの学習状況を把握しアドバイスをしてくれるサービスがあります。また、学校が練ったカリキュラムをプロの講師から学べるので、仕事をしながらでも効率よく習得可能です。学習時間を短縮することもできるでしょう。さらに、転職サポートがあるので、自分ひとりで転職活動をするよりも負担が軽くなる場合があります。 お金がかかる理由は、それ相応のサービスがあるからです。それらを存分に活用してプログラミングを習得すれば、それは何倍にもなって将来のあなたに返ってくるでしょう。 教育訓練給付制度を使える学校・コースがある プログラミングの学校のなかには、教育訓練給付制度を使える講座を設けているところがあります。 教育訓練給付金制度の説明は、厚生労働省のサイトから抜粋します。 働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。 また、初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。 引用:教育訓練給付制度 |厚生労働省 一定条件を満たすと受講料の一部が支給されるので、金銭的負担を軽減できます。あなたの習得したい言語に関するコースで給付金が適用できる学校があるかもしれません。下記のサイトから確認することをおすすめします。 ※今回紹介した3つの学校では適用できません 目次へ まとめ 今の仕事をしながらプログラミングを学習するなら、時間や効率は無視できません。だからこそ、学校で学ぶことをおすすめします。わからないときに質問ができるので、つまずいても確実にスキルを習得できるでしょう。学校のカリキュラムを使えば、独学より短期間で習得することも可能です。 また、学校を選ぶ前には転職してどんな仕事や働き方をしたいのかを考え、学習期間と予算を決めておきましょう。具体的に設定することで、学校を絞り込みやすくなるからです。 転職を成功させるためにこの記事を参考に、あなたに最適なスクールを見つけてください。 シェアするツイートする