第二新卒向けキャリア支援

第二新卒の若者

第二新卒とは

企業によって定義は異なり、ほとんどの場合、新卒で入社し2〜3年以内に転職を試みている人を指します。新卒時に研修等を終えていることや、一度社会人として働いていることから、基本的な社会人としてのマナーを身につけていることを前提として捉えられます。若い人材が欲しく、新卒程教育の時間を避けない企業では積極的に採用されるケースも少なくありません。

企業側は求職者のポテンシャルや熱意、入社意欲の高さを特に重視しているため、新卒時とは異な扱われたりする一方で、短大卒で5年社会人経験があれば25歳で中途枠として扱われるなど、年齢よりも、社会人経験年数で判断されることがほとんどです。基本的に若い人材が求められるため、未経験の職種に転職する最後のチャンスでもあります。

また、第二新卒は第二新卒枠で転職できるのはもちろんですが、新卒枠でも転職が可能です。しかし、よく第二新卒と並んで出てくる既卒という言葉ですが、卒業後正社員として働いたことのない人を指しているため、既卒枠での転職はオススメできません。

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第二新卒の転職状況

主な退職理由

厚生労働省の調査によると20代の退職理由として、労働時間や休日等の労働条件が悪かったこと。給料が少なかったこと。人間関係が好ましくないこと。仕事の内容に興味をもてなかったことなどが見られました。

人間関係が好ましくない

人間関係が好ましくない

新卒採用時に、社員皆と仲良くなれるかという基準で採用するケースは少ないでしょう。なので、実際働いてみたら思っていたのと違うことや、飲み会の強要など断れないことが続くとストレスとなります。上司や同期と合わせるのが辛くて退職に繋がるケースは少なくないです。
これは特に20代の女性に多く理由として現れていました。

仕事の内容に興味を持てない

仕事の内容に興味を持てない

新卒として就活する時には、社会に出た時の具体的なイメージが出来ないことがほとんどです。入社時は会社の理念や仕事に共感していて、頑張れそうとイメージしていても、実際働き始めると違和感が生じることはよくあります。
違和感を抱いたまま、働くのは辛いので、退職の原因となります。

思っていた仕事内容や労働条件と異なっていた

思っていた仕事内容や
労働条件と異なっていた

学生時代に説明会やホームページで見るのは仕事の表面部分がほとんどで、実務と向き合うことは少ないのです。多くの場合就職してから、仕事内容を理解することになります。華やかな部分や良い所を見て入社を決めた人にとってはギャップが大きくなり、負担となります。中には入る前には知らなかった残業があることや、休日の扱い方によって負担が増えることもあります。
これも退職に繋がる原因の一つです。

色々な会社で経験を積みたいから

色々な会社で
経験を積みたいから

実際に働いてみて、自分の能力や仕事への理解度が高まることで、今後のキャリア形成や、仕事を通じてやりたいことが具体的にイメージできるようになる人もいます。
その場合、もっと違う経験も積んでおきたいといった前向きな理由で、異なる職場を求めて退職していくパターンもあります。

企業も第二新卒の採用へ積極的

企業にとってのメリット・デメリット

新卒採用の激化と、毎年新卒採用の3割が離職していることから、人手不足の企業は多いと言えます。
その為、比較的新卒に近い存在の第二新卒には需要があります。
企業にとってのメリットとデメリットから見てみましょう。

メリット

メリット

新卒に近いフレッシュさを持っている

中途採用と比べるとまだ、以前の会社に染まっておらず、新たな環境での柔軟な適応力が期待できる人が多いです。また、新卒に近いやる気も持ち合わせていると考えられます。

最低限のビジネスマナーがある

新卒採用と異なる点として、社会人としての研修等を終えていることが期待できるので、初期費用を抑えることができ、即戦力として採用することもできます。

ミスマッチ率が低い

第二新卒の離職率は新卒に比べると低いです。なぜなら、新卒時に一度失敗していることから、会社選びに慎重になっていることや、社会経験を積んだことで新卒時の就活と比べて、明確なビジョンが描けていることから、ミスマッチしにくいと言えます。

デメリット

デメリット

実際に短期間で離職していることから、
採用してもすぐに辞めてしまうのではないか
という不安が残る

長続きしない可能性があると、採用担当者としては採用しづらいのは当然のことです。どんなに前社で実績をあげている人でも、人を採用するのには多大なコストがかかるため、すぐ辞める優秀な人よりも長続きしそうな人の方が優先されます。

中途採用と比べると
専門的な技術や、経験値が十分ではない

企業も第二新卒枠として採用をするのであれば、経験値や技術面がないことを考慮した上の採用となるので、
不安材料にする必要はありません。

第二新卒で就活を成功させるコツ

第二新卒で就活を成功させるコツ

就活を成功するには徹底した自己分析が必要となります。先ほどにも触れたのですが、第二新卒はなぜ辞めたのか、今後何をしたいのかといった点を深堀することが大切です。深掘りすることにより、新卒の時とは異なる自分の良さや求める条件がわかり、企業とのミスマッチを防げるメリットがあります。
一方で面接時に自己理解ができていないと感じ取られるとマイナス評価に繋がります。

最も聞かれることは退職理由でしょう。ここはポジティブに捉えて貰えるように、伝え方の工夫が必要になります。まずはどうして辞めようと思ったのか、それを改善するために必要なことを洗い出しましょう。
ネガティブな退職理由だけで退職した場合、転職後にまたネガティブなことを見つけ退職を繰り返すという可能性もあります。
なので、プラスに考えられる理由を整理し、将来を見据えた伝え方ができるのが重要です。
また、自分のキャリアプランが明確になっていると面接時の受け答えも問題ないでしょう。

“就活の時に思い描いていた自分”と
“今の企業で働く自分”
は同じですか?

面接でやりたいことや夢を聞かれた時明確な答えを返せますか?今就いている仕事や、就活でエントリーしている企業での仕事は、納得感を持って働けていますか?やりがいを感じられていますか?その仕事はやりたい仕事ですか?
働いているとキャリアの悩みを相談する先が無かったり、転職エージェントに相談しても転職希望と勘違いされて話辛くなることもしばしばあり、向き合う環境が無いことが多いです。

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STORY CAREER利用者の声

古川さん(24歳女性)

古川さん(24歳女性)

新卒時の就活は大手に行きたい一心で、インターンでお世話になった企業であり、新規事業を立案する業務内容も気に入ったことや就活が面倒で早く内定をもらいたかったため入社を決めました。しかし、内定者同士の集まりで会社に違和感を覚え、入社後の業務内容も既に取引のある企業に新規商品を営業する、いわゆる「ルート営業」だったため、「創意工夫をして働きたい。来年もこの仕事をしていたくない」と強く思い、3ヶ月で転職を決めました。何の実績もなく、就活が終わってから1年以上経過していたこともあって転職できるのか不安でしたが、STORY CAREERを利用してみて、自分が考えていることをすぐに言語化してくれたことで、自己分析がとてもスムーズにでき、自己分析を基に本当にマッチしている企業を紹介してもらえました。また、営業職も自分に合っていたのかわからず相談したところ人事の方が向いているのではないかと思ったため今はメガベンチャーの採用担当として働いています。

山口さん(26歳男性)

古川さん(24歳女性)

新卒時100人規模のベンチャー企業に入社すれば、それなりの裁量権があり、優秀な仲間と働けると思い入社を決意しました。しかし、実際に入社すると5ヶ月で入社3年目の先輩社員以上の営業成績を達成してしまいました。思ったよりも周囲の目標意識が低く感じたことと顧客ファーストではない姿勢が合わず転職を決意し、退職しました。しかし、大手の転職エージェントを利用していたのですが、早期退職が裏目に出てしまい、最終面接で落とされることばかりでした。STORY CAREERを利用して、「いくら実績をあげていてもすぐ辞める人は企業に受け入れられない」ことを理解して、対策することができました。他のエージェントよりも一人ひとりに親身に相談してくれて、受ける前に企業の内情を詳しく知れたこともあり、本当に自分に合った企業と出会うことができました。結果、大手人材派遣会社に就職が決まり、入社してからもギャップなく働いています。

無料メンタリングサービスでできること

無料メンタリングサービスでできること

「今の会社の上司を見て、自分の3年後、5年後が心配になった」
そのように感じる人も多いのではないでしょうか?

STORY CAREERが行っている無料メンタリングサービスは、就職活動を行っている学生、転職をするか迷っている社会人を対象とした、これからどんなキャリアを築いていけば良いか相談できるサービスになっています。オンラインで実施するため、ご都合の良い時間に相談することができ、求職者に負担が少ないのも特徴です。

転職エージェントでは相談の後、高確率で求人紹介、転職への誘導を行うことが多いですが、STORY CAREERでは必ずしも行いません。求職者が描くキャリアプランを整理した上で、社内で解決できることなのか、転職をしなければ解決しないことなのかを判断するお手伝いを致します。無料メンタリングサービスのカウンセリングを通してその人にとって、企業紹介が必要であれば紹介を行うので、気軽にご相談ください。

メンタリングサービス後に転職サービスに移行することも

メンタリングサービス後に転職サービスに移行することも

メンタリングサービスでのカウンセリング後で企業紹介する際には、転職サービスに移行します。

そして最初に行うのがこれまで紹介してきた自己分析です。STORY CAREER専用の自己分析ツール「SWシート」を用いて、「Will(やりたい仕事)」「Being(なりたい姿)」「価値観」「Can(現状の仕事で身につく能力)」を導き出し、就職に向けての軸を設定します。

さらにキャリアプランを設計し、徹底的に自己分析を行い、そのキャリアプラン・軸に沿った企業を紹介します。その後、応募書類の添削や、担当者以外のキャリアアドバイザーの面接対策を行いますので、内定獲得へ向けた万全のサポートを致します。
面談や自己分析結果を通して、企業紹介をする際は求人者に合致した企業のみを紹介しますので、書類選考の通過率は100%です。また企業によっては担当者と繋がりがある場合もございますので、より会社の理解を深め納得した状態で選考を進めることが可能です。

転職サービスもメンタリングサービスと同様にオンラインで実施するため、ご都合の良い時間に利用できるため、働きながら転職活動することができます。
納得した転職活動ができるため、内定承諾率も30%と高い水準を維持しています。

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