20卒社員が語る!入社後のキツイ怒涛の1年とは?

入社2年目!社員インタビュー


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たにもと
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今回は社員インタビューとして、2020年4月に入社した藤田さんにお話を聞きたいと思います!

藤田 隆杜さんプロフィール
2020年4月入社。Marketing Div. Client Sec. カスタマーサクセス 所属

山口県出身。趣味はスポーツ全般、麻雀、変顔、ツッコミ、大食い…etc。
寿司は72貫、日本酒は8合まで摂取可能。
四捨五入するとゴリラ。学生時代は軽音楽研究部、硬式庭球愛好会等に所属。
3歳のときから英会話に通うも、喋れないどころか「ノイジークレイジーモンキーボーイ」と名付けられ、外国人教師の恐れられる。気を抜くと変顔をしている。顔は物理的に広い。

就職活動の軸は何でしたか?

ー就活軸は就活していく中で変わっていきました!

大きく就活の前半と後半で分けると、前半は

①人(一緒に働く人が魅力的か)
②業務(自分が興味を持てる仕事か)
③部署(どのような部署に配属されるのか)
を気にしていました。

でも、就活を進めていく中でその3つ全てがすぐに変わるものだと感じました。

『人』だとどれだけ人事や入社前に会えた人が素敵でも、その人とずっと一緒にいて、働けるとは限らない。

『業務』はどれだけ自分が興味をもった仕事でもその仕事に自分が適任になれるかはわからない。

『部署』はどれだけその部署が好きになっても会社の状況によってはわからない。

そうなったときでは自分はその会社を辞めるのかと・・・・・

そうして決めた後半の軸は

①理念(その会社の掲げている理念)
②ビジョン(ここから進んでいく方向性、体制)
③スキル(その環境下で自分が何が得れるのか)
でした。

『理念』『ビジョン』『スキル』も会社が合併等で変わる例外はあるものの根本的には変わらないものと考えました。

また、この”どういった方向”に”どういった想い”
で進んでいる
団体で、その中で何を自分は掴めるのか、そのイメージができた会社に行こうと思っていました。

未知に入社した理由は?

ー就活の軸がピタリと重なったから

①理念
この会社の理念 「世のポテンシャルを飛躍させる」と自分の理念「救いたいと思った時に救える人間に為る(ちなみに今の私の理念は少し変わりましたが笑)」は同じベクトルにあると感じました。

②ビジョン(事業体制)
1社50名以上にはせず、そこからは子会社化するため、自身が子会社を担当できるキャリアも(数字を出せば)選べる。

会社としては決して多い人数では無い人数で進んでいくからこそ、ここで自分をアピールし、やりがいを持って働けるのではと感じました。

③スキル(特異的な挑戦環境)
ベンチャーのアーリー期でありながらも新卒を取っている会社の特異性。
立ち上げの時期に社長や役員ともに近い距離で働く、この環境下でしか得れないものがあると感じました。

この考えに至った経緯や詳細な理由は以前Facebookの投稿でまとめたことがあるので
もしご興味あればそちらから。笑
(※投稿では人生単位で話しているのでこの部分でないことも多いです。笑)

入社後の1年間はどうでしたか?

ー正直めっちゃきつかったですね

 


最初は営業にいたのですがマニュアルも仕組みもほとんど無く、何が正解かもわからない中を突き進んでいく1年間でした。

当時4年目のベンチャーなので当たり前なのですが、(アーリーベンチャーながらも新卒採用を行っていたので)それを自分で選んだのですがぶっちゃけなめてました・・・笑

また、同期も凄い方ばかりで常に焦りと劣等感で・・・死にそうでしたね。
性格も全員が全員真反対みたいな人間でした。笑

でも、その分周りや環境に必死に食らいつくために自分の頭で考え、何ができるのかを探し回り、行動できたので今振り返ると良かったと思います。

そして同期とも最初は色々ぶつかりましたが、これまで数え切れないほど相談に乗ってもらったり、助けてもらって今では足を向けて寝れないほど感謝しています。笑

 

大変だったことは何でしょうか?どう乗り越えたのか?

ー何もない状態を突き進み続けること。同期のお陰で乗り越えられた

何もない状態で突き進んでいくのは大変でした。

これまでの営業はほとんど社長一人でとってきていたので、社長ほどのスキルや経験が無いと再現できないものでした。

なので再現性のある営業の手法を新卒三人で模索しながら、アクションしていくのは大変でしたね。

でも、何故乗り越えられたかというと、本当に同期の方がいたからかなと思います。

”どういう人生を送り、何故この会社に入り”
”どうやって生きていきたいと思っているのか”
夜通し話したりしていたので、そんな同期がこんなに頑張っているから、自分も頑張ろうと思えました。

ただ、そんな時に父が亡くなったのはしんどかったですね。
でも、そんな状況だったからこそ、自分の人生も考えさせられる機会も多く、この会社の理念と自分の幸せに感じることの達成の両方をどうしたら実現できるのかを考えていたからこそ頑張れたのではないかと思いますね。

実際に仕事と父の自殺が重なって鬱になった時の話も長くなるのでこれもまたもし興味ある人がいたら下記の投稿を暇な時に見ていただければと思います。笑

 

仕事の中で楽しかったことは?

-自分の考えが即座に影響を生み出す

自分の頭で考えこうしたほうが良いのではと、提案したことが即座に影響することや、この環境下でしか味わえないことを体験できたのは楽しかったですね。

新卒が考えたことなんて会社や明日の業務に即座に影響することって、大きな会社では中々無いと思うのですが、現実的で理論がしっかりし、他の社員や社長に採用されれば、即座に会社に反映されます。

また、営業時代では社長ばかりの交流会に新卒単身で乗り込んだりよくしていたので、こういったことはベンチャーあるあるですが楽しかったですね。

営業からカスタマーサクセスへ、部署移動したときの心境は?

ー不安しかない

最初はもちろん不安しかありませんでした。
会社の状況や課題を鑑みた社長の采配により、できた出来たてほやほやの新設部署だったので、営業時代より何もありませんでした。

もはやなんにも無い焼け野原に見えましたよ。笑

でも、やるしかないですし、裏を返せば自分がこうしたほうがいいと、思うことが即座どころかその瞬間に反映するのである意味そういった部分は楽しかったですね。

今でもカスタマーサクセスで多く使用している、タスク管理表は「フジタスク」という名前ですし。笑

 

今後どうなっていきたいですか?未知でやりたいことありますか?

ー今後は動画制作を活用しての広報的なポジションになりたいと思っています。

自分は元々人を笑わせたり、感動させたり、人の感情を動かすことが好きなので、見ている人の感情が動きつつ会社の魅力を発信できる動画等を作成し、会社の理念と自分の幸せの両方を実現できればいいなと考えています。

そのためにも今の部署で頑張らないとですね。笑