2023年の7月より未知株式会社のSales.Secリレーションを担う外崎翔大さん。今回は翔大さんの1日の業務に密着し、日々の仕事内容や苦労、やりがいについて取材しました!
外崎 翔大(とのさき しょうた)
Sales.Secリレーション
2023年7月に未知株式会社に中途採用社員として入社。
salesとして配属され、初期は新規顧客を担当していたが、その後現在の職務であるリレーション担当へと異動。異動後は既存顧客へのアップセルクロスセル数字を担う立場として従事している。
クライアントの立場で考え抜く、やりがいある既存営業
「既存営業」の仕事内容を教えてください。
リレーション部署では一般的にカスタマーサクセスと呼ばれる職務と思ってもらえるとわかりやすいかもしれません。
主にコンテンツSEOを主軸としたサービスをご契約いただいているクライアントへ制作進行のプロジェクト管理などの対応をしながら、関係性構築やニーズキャッチ、時にはヒアリングをしてニーズを掘り出し、そこに弊社として役に立てることは何かを考え提案を行い、クライアントの満足度向上やゴールに近づくためのお手伝いをしています。
ただそのゴールがクライアントによって異なるので、そのクライアントの立場になり考え続けるという自由度も裁量も高いポジションを任されています。
1日のスケジュールを教えてください。
部署の体制について教えてください。
リレーション部署としてはメンバーが私1人と上長で副社長がいます。
業務の動き方は基本的にはCSやCDと連携しながら納品作業や、MTGの設定、MTGのアジェンダ確認などを連携しながらプロジェクト進行に遅れがないようにしていきます。
その業務内でヒアリングしたことなどをもとに提案資料の作成や、提案を合わせて行っています。
うまくいかない提案も、継続的な関係があるから乗り越えられる
仕事の大変さを感じるのはどのようなときですか。また、どのように乗り越えていますか?
クライアントのゴールに近づくと思い提案するもその提案がうまく刺さらないことはあるのでそこはかなり大変かなと思います。
今ではやっとクライアントとのコミュニケーションに齟齬がないくらいにはお話しをできるようにはなりましたがまだまだ勉強中です。
また、接点はプロジェクトが進行している限りあり続けます。
今後の関係性を悪化させないよう気をつけながらなど、気をつけることは多々あるかなと思います。
例えば、サイトへの流入は増えてきているけど、クライアンとの温度感的にもっと成果につながるのではないか、もっといい方向に進むのではないかということを提案としてした方がいいと思って、提案はするのですが、やはり知識面、ロジック面での武装が足りてなく、なんとなくいいのはわかるんだけど、とクライアントに刺さりきらないことはありました。
しかし、上記にもある通り、既存顧客対応のいいところはプロジェクトが進行している限り接点はあり続けます。
なので、会うたびにそれとなく良さを伝えつづけたり、もし自分で説明できないのであれば理由をつけて、上長を呼び、説明してもらうこともあります。
自分だけで数字を作り上げることも重要ですが、専門家が説明していることを自分に落とし込むことで次回は自分1人で説明できることなどもどんどん増えていく、知識面やロジック面は少しずつ成長しているのではないかと思っています。
クライアントの『本当に求めていること』を見つける面白さ
仕事のやりがいを教えてください。
クライアントが本当に求めていることを自分の言葉で提案することで相手に理解してもらうこと、必要だと思ってもらうこと、お客様のゴールを本気で考えて実行できることはリレーション部署の面白味だと思っています。
例えばMTG中にちょっと表情が曇ったり、反応がイマイチだったらMTGを止め、質問してみたりなど自分が思っていることを相手に伝えて反応をもらっていくことで信頼を勝ち得たり、理解度が深まったりということがあります。そこにたくさんの種が転がっていると私は思っています。