社内初の四半期MMP&MVPダブル受賞!新規商材の営業を成功に導いた彼女の四半期とは?

当社では3ヶ月に一度、四半期報告会を実施しています。そこでは社員全員のプレゼンをもとに四半期に最も活躍した社員をメンバー1人1人が投票により選出する「MMP表彰」。執行役員以上で話し合い、四半期に最も活躍した社員を決める「MVP表彰」の2つの表彰があります。 2023年7月に実施した報告会で、未知の創業以来、初めてのダブル受賞をした佐莉さんに受賞の感想、四半期に注力されたことをインタビューしました。


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プロフィール

Sales Div. アカウントエグゼクティブ
原野 佐莉

有名キャバ嬢の”愛沢えみり”さんをテレビで見た影響をうけ、19歳から21歳の頃に夜職を経験。 自身がADHDという発達障害を抱え、苦労した経験を生かし、夜職の女性が昼の仕事でも稼げるビジネスで起業する為に日々奔走中。人生かけて成し遂げたいことは「誰の指図も受けずに、自分の人生のレールを引き、その上を歩く。そしてそんな自分の人生を歩く女性を増やす」こと。

受賞の感想を教えてください。

正直なところ、「MMPは穫れるかもしれない」と思っていました(笑)。ただ、MVPまではとれるとは思っていなかったので、驚きました。ほかにも活躍しているメンバーがたくさんいたので、自分で良いのかと心配になるくらいでした。

MMPとMVPをダブルで受賞したのは未知で私が初めてとのことで、とても光栄だし、推薦してくれた役員の正巳さんのおかげだと思います。まだ、実感をもちきれていないので、当日もらった盾をデスクに置きながら働いていますね(笑)。

この四半期でさりさんがとくに注力していたことを教えてください。

お客様とのオンライン提案でのトーク内容の見直しです。社長インタビューメディア「ミラエラ(https://miraerror.jp/)」の商材化に伴い、正巳さんが作成したトークスクリプトをもとにトークを組み立てていたのですが、お客様の商談時の反応から修正し、改善することをとにかく繰り返していました。もともと私はアポを獲得するのは得意ではありますが、受注まで結びつけるのに苦戦していたので、「受注につながるトーク」をできるようになることが一番の目標でした。

テレアポや交流会などリード獲得の手法を変え、正巳さんとのロープレもあって、なんとか受注数をのばし、売上が0だったところから、約200万円ほどの売上を出せるようになりました。

苦労したことと、それをどのように乗り越えたのか教えてください。

新規商材ということもあり、最初は私自身もこの商材の魅力が理解しきれないまま提案に望んでしまった時期もあったんです。社長さんにも「君、営業として微妙だよ」や、「これにお金払ってなにになるの?」と説明しきった後に厳しいお言葉もたくさんいただきました。その度に「どうしたら良かったのか」を自分で整理するだけではなく、営業統括の正巳さんや、私と同じ営業部署の先輩である春陽さんに相談にのっていただきました。丁寧に相談にのってくれたおかげで、どのような悩みを抱えるお客様に提案するのが良いか、トークの切り返しの方法がわかり、数字につながったと思っています。

印象に残っていることを教えてください。

必死にお客様に思いを伝えていると、ときには広報さんが味方してくれるという気づきがありました。ただ「ご検討ください」と伝えるだけではなく、「ぜひ社長さんの〇〇な魅力をインタビューさせてください!」と社長さんを褒めて褒めて、相手が多少前向きではなかったとしても伝えきることを意識していましたね。

1人の広報担当者だけで会社の全PRを担われている企業様は多くあり、発信しきったと思えば、次なにをすべきか悩むときもあるでしょう。会社の魅力がより伝わるコンテンツを発信するお手伝いができれば嬉しいなと感じ、いつもお話ししています。

また、社内の話で印象に残っているのは、良い意味で「あほなところ」が良いね、と正巳さんに褒められました(笑)。社内や社外を問わず、「新規事業とはどのような流れでできているのか」を代表の下方 彩純さん、副社長の坂元 俊介さんなど身近な人にたくさん相談しました。

営業だけではなく、佐莉さんは社内のオンボーディングにも注力されていますね。

そうですね。新しく入社した方に早く未知に馴染んでもらえたら嬉しいなと思っているので、入社が決まった方とはランチや飲みに積極的に行くようにしています。アルバイトか社員か、自分の部署かどうか関係なく、声をかけまくっていますね(笑)。

もともと初めて会う人と話すのが好きなのでやっているんですけど、せっかく入社してくれた方がより早く働きやすくようになり、長く働ける環境をつくっていけると良いなと感じています。

今後、佐莉さんが目指すところを教えてください。

私の悪いところでもあるのですが、一回うまくいきすぎてしまうとちょっと停滞してしまっていまして、、、。まだ考えている最中ではありますね。

今はプレイヤーとして市場価値をあげるために「どのようにすれば市場価値の高い営業になれるか」をメンバーに私自身を再度見つめ直すための時間をもらっているので、考えながら進めていけたらと思います。

また、最後に、受賞までのサポートや推薦をしてくれた正巳さんだけでなく、一緒に悩みながらたくさんのアドバイスをくれた春陽さん、管理しやすいシート作成など手厚いサポートしてくれた桃果さん、受注後の流れを組んでくれたのんさん、受注後に「めっちゃすごい!!」と褒めてくれたCDメンバーのみんなに感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございます。皆さんの力になれるよう引き続き頑張ります!