入社したばかりで四半期MMPを獲得!中途入社の彼が活躍できている要因とは?

今回は、四半期に一度行われる決算報告会にて見事『MMP(四半期で一番活躍していると社員メンバーから投票で選ばれた人が獲得できる賞)』を獲得した清太さんにインタビューをしました。清太さんは23年11月に入社したばかりで、入社後初めての成果発表で受賞になりました。記事制作のディレクターとして2部署を兼務する彼にこの四半期について語ってもらいました。


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プロフィール

谷口 清太
2023年11月中途入社。Contents Div. Contents Sec. コンテンツディレクター&インタビューディレクター。
兵庫県明石市で生まれ、現在まで26年間関西在住。大学時代は地域活性系ボランティアサークルに打ち込み、代表を務める。人見知りなのに人好き。ガリガリのラーメン好き。家にこもっているのが嫌いな文化系。

四半期MMPおめでとうございます!初のメンバー発表でMMPを受賞した感想を教えてください!

嬉しさ半分、驚き半分といった感じです。初めての発表ということもあり、スタートダッシュをバッチリ決めたかったので、今四半期が始まった1月時点でMMPを見据えてはいました。でも実際に始まってみると実力不足を痛感する場面が多く、上司に1on1面談で悩みを相談したり、チームメンバーにタスクを巻き取ってもらったりしながら、なんとかギリギリ走ってこれた3ヶ月だったんです。あとは、いろいろな方に見守っていただいている、応援していただいているという感覚もありました。なのであまり自信はなかったのですが、皆さんにたくさんお世話になった分を少し返せたかなという意味で、ホッとしたというか、嬉しさを実感しています。

現在、CDとINの部署を兼務し活躍されていますが、この四半期に注力していたことを教えてください。

2つの部署の仕事をうまく両立させることです。CDで制作している集客記事と、インタビュー記事では、目的も制作過程も文章の雰囲気も全く異なります。だからこそ、うまく頭を切り替えたりタスク量を調節する作業が必要になってきて、そこに注力していました。

そもそもCD・INを兼務させていただくことになった背景として、人生をかけて成し遂げたいことである「オトナって楽しいを伝えるメディアをつくりたい」を達成するために必要な経験として、自ら志願したというのがあったんです。とはいえ、単に経験するだけ、兼務するだけでは、会社にとっても自分にとっても意味がないとも思っていました。なので、2つの部署で一戦力として貢献できるようになることを最優先に取り組んでいました。

この四半期に働くうえで意識していたことを教えてください。

体調を崩さないようにすることですね。CD・INを両立するのもそうですし、ほかにも制作ディレクションを担当する案件を増やしたり、SEOの勉強会に参加したり、成長のために強めの負荷をかけながらも、倒れてしまったら本末転倒だとは考えていて。適度にチャレンジングで、でも元気にストレス少なく働き続けられるようなバランスを模索しながら、短距離より長距離を走り続けることを意識していました。しんどいときは素直にしんどいと周りに伝えて、帰る時間が遅くなっても睡眠時間だけは最低限7時間確保して、といった具合に。といいながら最後の最後、3月の終わりに風邪を引いてしまったのですが(笑)

印象に残っているエピソードはありますか?

CDチームの何人かで仕事観について語ったときがあって、そこで言ってもらった一言が印象に残っています。それぞれの人生をかけて成し遂げたいことだったり、ストレス解消方法だったり、さまざまな意見を交換するなかで、”最近悲しかったこと”を共有する流れになって。そのときメンバーの1人が、考えた末に「きよたさんが体調を崩してしまったことかな」と言ってくださったんです。私個人としては、もういい大人ですし、自己管理が至らなかった結果だと捉えていたのですが、皆さんは「無理をさせてしまったから」みたいな視点で考えてくれていたみたいで。良いチームメンバーに恵まれたなと実感した瞬間でした。

清太さんの次の目標を教えてください!

次の四半期ではMVPを目指したいです。今回のMMP受賞では、どちらかというと「姿勢」を評価いただいた部分が大きかったと感じています。なので次は「成果」の部分でしっかり貢献して、MVP獲得につなげたいと思います。具体的には、何か自分の役割やプロジェクトをもつことですね。例えば、CDチームには「記事の企画案作成」が得意なメンバーがいて、その先輩が中心になって企画案テストを実施したり制作方法を見直したり、「企画案の品質を高める」というプロジェクトが動いています。私もそのような形で何か役割を決めて、目標を設定して、達成に向けてリーダーシップを発揮するという動き方をしていきたいですね。