株式会社IBJ様

広告費をかけない集客、認知としてのコンテンツマーケティング

案件概要

恋愛と結婚をまじめに考える婚活サイト「ブライダルネット」を運営する株式会社IBJでは、婚活コラムの「マリトレ」を運営。婚活に悩む男女の後押しするコンテンツを配信しています。 未知株式会社(以後、未知)ではパートナーとしてマリトレのコンテンツ制作をサポートさせていただいております。 未知がサポートするようになって約1年。 メディア運営についてのお話を株式会社IBJコミュニティ事業部部長の土屋さま(以下、敬称略)にお伺いいたしました。(インタビュアー:未知株式会社 澤田)

恋愛と結婚をまじめに考える婚活コラム「マリトレ」|株式会社IBJ

https://www.bridalnet.co.jp/marriage_columns/

解決したい課題

施策

目次

広告費をかけない集客、認知としてのコンテンツマーケティング

澤田:

弊社がサポートに入る前からメディア運営をされていましたが、どのようなメディアだったのですか。

土屋:

元々はブライダルネットの会員向けに婚活をアドバイスするメディアでした。そのため、SEO対策などは何もしておらず、新規の集客に対しては機能していませんでした。ただ今後ブライダルネットの集客をするにあたって、広告費をかけない方法としてコンテンツを活用していくのが必要だなと思っていたので、なんとかこのメディアを活かしたいと思っていました。

澤田:

そこで未知の出番だったわけですね。

土屋:

そうですね、社内にコンテンツマーケティングのノウハウも無かったので、なんとかしないと、と思っているところで未知さんの提案を受けて一緒にやっていこうと思いました。いいタイミングでしたね。それを機にメディア名も、以前のものから「マリトレ」に代えて、デザインもリニューアルを行いました。その際、リニューアル自体は自社で行ったのですが、サイトの構成などは未知さんが運営しているメディアサイトを参考にさせてもらいました。

澤田:

メディアサイトの構成にもいろいろなノウハウが溜まっていますからね。

正しい情報を伝えて、ブライダルネットを知ってもらう

澤田:

そもそもコンテンツマーケティングに関心をもったきっかけは何だったのでしょうか。

土屋:

今世の中に出会い系や婚活のアプリってとてもたくさんありますけど、その中でブライダルネットってそれほど知られていないんですよね。というのも女性が無料で気軽に始められるアプリが多い中で、ブライダルネットはユーザーの婚活に対する真剣度を売りにしているので男女ともに費用がかかる。そうなるとなかなか使ってもらえない。しかし、真剣に恋人が欲しかったり、結婚したいと思って婚活アプリや出会いアプリを使った人の中には、実際会ってみるとマルチの勧誘だったり、怖い思いをしたことのある人は少なくない。そうなるとやっぱりアプリの出会いは危ないだとか、相手が見つからないと思って婚活を諦めてしまったりしてしまうのですが、それはもったいない。そういう人たちに安全な婚活サービスはちゃんとあるし、結婚もできるっていうことを伝えてブライダルネットを利用してほしい。そのためにはどうすればいいのかって考えたときに、記事などから婚活のこと、ブライダルネットの知ってもらうしかないなと思ったのがきっかけです。

 

コンテンツマーケティングのノウハウを自社に蓄積できる。

澤田:

実際にメディア運営をしていてどういう点が大変だと感じますか?

土屋:

自社で運営していたときには、フリーのライターさんに記事の執筆をお願いしていました。しかし記事の品質がピンキリだったので、一定の品質を保つために記事の指示書を作っていたのですが、その業務に手間も時間もかかっていたのが大変でしたね。ただ未知さんではキーワードの選定からどういった記事の内容にするのか(企画案)まで全てやっていただけて、こちらは確認するだけなのでかなり助かりました。

澤田:

メディアの成果や効果ってすぐには見えなくて不安ではなかったですか?

土屋:

そのとおりで、やはり未知さんのように専門の会社に依頼すると自社でやるよりもコストがかかりますし、初めはコンテンツの効果が分かりづらく不安ではありましたね。ただその点も担当の方が月次のレポートを出していただくなどの対応をいただき、成果や進捗などを確認することができたのでとてもよかったです。

澤田:

他にも未知のサポートで実感できた効果はありましたか。

土屋:

自社で運営していたときはキーワード選択の選定理由などは明確になっていませんでした。だからこそどういった基準でキーワードを狙っていくのかなどの考え方はとても参考になっていて、今では別事業部でも教えてもらった考えを使わせていただいています。他にも記事毎にいただく企画案を確認することで、コンテンツの作り方も学ぶことができるので、徐々にコンテンツマーケティングのノウハウが社内に蓄積できているのはとてもありがたいです。

澤田:

今後のメディア活用の展望はどのようなものがありますか。

土屋:

未知さんから学んだノウハウをもって徐々に内製化は進めたいと思っています。さらにはコンテンツのSNS展開や、IBJの加盟店さんネットワークよる拡散などで記事の有効活用をしていきたいと思っています。

 

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