サッポロビール様

セッション数は目標の 8 倍達成!記事の半数以上が 10 位以内にランクイン!

案件概要

サッポロビール株式会社は2018年2月にワインの情報サイト「WINE OPENER」を開設。「集まれ!ワイン2年生☆」をテーマに、ワインに興味はありながら、知識やワイン選びに自信が持てない20~30代の方をターゲットに、気軽に楽しくワイン情報を入手できるメディアを目指しています。 未知ではパートナーとしてサイト設計、コンテンツ制作、SNS運用など様々な面でサポートさせていただいております。 今回はメディアの開設から7ヶ月経ち、振り返りと共にオウンドメディアの運営についてなどをワイン事業部の梶浦さま(以下、敬称略)にお伺いいたしました。(インタビュアー:未知株式会社 澤田)

ワインをもっと楽しむためのサイト「ワインオープナー」 | サッポロビール

http://www.sapporobeer.jp/wine/wine_opener/

解決したい課題

施策

目次

サッポロビールの「ワイン」 コンテンツマーケティングで認知の拡大へ

澤田:

もともとワイン事業としては、どのような課題があったのでしょうか?

梶浦:

スーパーや飲食店様向けのキャンペーンなど、BtoBの活動が主であり、BtoCの活動はあまり実施してきていませんでした。ですから、サッポロビールにはたくさんのワインのアイテムがあるのにそれが知られていない。消費者の方にはサッポロビールがワインを取り扱っていること自体も認知されていないのではないかという課題を抱えていました。

澤田:

その課題解決として未知のコンテンツマーケティングを採用いただいたのはどういった点からでしょうか?

梶浦:

対消費者向けに有効な情報発信の方法を探っているところでした。そこに未知さんからコンテンツマーケティングの提案をいただきました。コンテンツマーケティングはただこちらから一方的に「買って買って」というのではなくて、ワインの様々な記事を通して消費者と接点を増やしていき、いつの間にか”サッポロのワイン”という風に認知をされていくという手法が魅力的でした。また未知さんは提案が一番具体的でSEO対策について実績があったので、しっかりと結果が出せるだろうと思いました。さらにコンサルティングや効果検証まで実施いただくことで、なかなか見えにくい情報発信の効果までわかるのがよかったです。大きい会社に依頼すると、間にたくさんの会社が入ってコストばかりかかってしまい、費用に見合った効果を生んでくれるのかわからないという経験もあったので、(未知が)若い会社でも不安はありませんでした。

 

セッション数は目標の8倍達成!記事の半数以上が10位以内にランクイン!

澤田:

WINE OPENER を開設して7ヶ月、どのような効果を実感していますか?

梶浦:

当初の目標としていた訪問者数は早い段階でクリアすることができました。また検索結果の記事の上位表示も多く、結果が出ていると感じます。Googleで検索して1位に出るインパクトはとても大きく、独自で取り組んでも絶対に出せない結果だな、と思っています。このように数字として目に見えた圧倒的な結果が出ているので、社内での認知度もあがり、たくさん応援してもらっています。かなり早い段階から結果を出して頂いていることがとてもありがたいです。

※以下はセッション数(累計)の目標と実績のグラフ。6ヶ月時点で目標の8倍達成。年間目標もクリアするほどの実績
※以下は上位表示率のグラフ。上位表示率とは総記事数のうち1~10にランクインしている記事の割合。 毎月新規で記事を投稿しつつも右肩上がりに伸びてきており、5月以降は50%を超えています。(累計)の目標と実績のグラフ。6ヶ月時点で目標の8倍達成。年間目標もクリアするほどの実績
※2018年10月現在「サングリア」「ワイン マナー」などで1位を獲得

お互いに刺激しあうことで共に成長を!

澤田:

WINE OPENERの運営にあたって苦労した点があれば教えていただけますか?

梶浦:

ワインのコンテンツということもあり、表現の仕方などには気をつかいました。文章にしたときに、ワインでは使わない表現などのすり合わせは大変でしたね。また、ワイン2年生に向けたメディアですので、読み物として難しすぎてもいけないし、逆にはじけすぎてもいけない。その点のすり合わせが大変でした。ただ未知の担当の方はとても丁寧で、こまめに連絡をくださるなど、レスポンスの良さは素晴らしいです。また、こちらの不足している知識を補いつつ的確なアドバイスをくださることに日々感謝しています。

澤田:

WINE OPENERの運営にあたって大事にしていることはありますか?

梶浦:

最初の段階でWINE OPENERのコンセプトをしっかりと持つことを心がけました。そしてそれをぶらさないことは意識しています。WINE OPENERは何のためにあるのか、誰に何を伝えたいメディアなのか、そこがぶれなければある程度自由にできると思っています。ターゲットとしているワイン2年生というのは、具体的にはワインが好きだけど知識がなくていつも自信がもてない、星の数ほどあるアイテムを前に立ちすくんでしまう、ワインについて聞きづらい、なんだか難しいと感じている方々です。このようなワイン2年生の方に、WINE OPENERを通じて、ワインって楽しい!知ったらもっと世界が広がって面白い!という感覚をもってほしいと思って取り組んでいます。

澤田:

最後に今後の未知へ一言いただけますか。

梶浦:

毎回のコンサルティングで、新しい情報や新しい見方の提案をいただいて、とてもありがたく思っています。未知さんにはコンテンツや情報発信のノウハウがあり、弊社にはワインの知見がある。お互いが刺激しあって今後も一緒に成長していければと思います。

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