株式会社BREXA Engineering

採用記事が応募者の不安を解消。面接で「働くイメージ」を伝え、入社動機にもつながるコンテンツ

案件概要

株式会社BREXA Engineering (ブレクサ エンジニアリング)は、プラント・建設領域を中心に技術者派遣・施工管理支援を展開する企業です。「求職者が仕事をイメージしにくい」「どんな社員がいるか伝えられない」という課題に対し、未知株式会社は2022年3月から2025年9月まで採用オウンドメディアの記事制作を継続支援しました。今回は採用広報の担当者様に、取材対応や記事への評価から、記事が採用活動にもたらしている成果まで、幅広くお話を伺いました。(インタビュアー:未知株式会社 谷口)

解決したい課題

  • 未経験入社が9割を占める中、求職者が仕事内容をイメージしにくい状況が続いていた

  • 派遣形態のため社内の雰囲気が外部に伝わらず、求職者から「どんな社員がいるかわからない」という声が上がっていた

  • 質の高いオウンドメディア記事を自社で制作できる体制が整っていなかった

施策

  • 採用インタビュー記事の継続制作による、社員の生の声を通じた職場リアリティの可視化

  • 取材企画シート・想定質問表の提供による、クライアント側の取材準備負荷の軽減

  • 記事フォーマット・トーン&マナーの標準化による、支援終了後の自走運用基盤の構築

目次

未経験入社9割。「仕事内容がイメージできない」という壁をどう越えるか

谷口:

―もともとなぜ貴社が採用インタビュー記事の制作を外部に依頼されたのか、経緯をお聞かせいただけますか?

担当者: 依頼当時はインタビューや記事制作の役割を担える人材がいなかったことが一番の理由です。また、当社は9割以上が未経験採用で、求職者の方からすると、どうしても仕事内容をイメージしにくい側面があります。加えて派遣形態であることから、「社員の顔」が見えづらく「実際にどんな人がいるのか」という不安の声も少なくありませんでした。そこを社員の生の声でカバーできるのが、インタビュー記事の大きな意義だと考えていました。
 
谷口:

―担当者様にはプロジェクト中盤から参画いただきました。未知とのやり取りはどのような印象でしたか?

担当者: まず、本当に皆さんが親切でした。閲覧数やインプレッション数といった指標の見方を含め、自分のレベルに合わせて一つひとつ丁寧に教えてくださいました。「こちらがわからないことを聞きにくい」と感じる瞬間が一度もなかった、というのが正直な印象です。 また、担当の方が「どんな技術者をインタビュー対象にして、どういう切り口で語ってもらうか」について一覧化した詳細な企画資料を作ってくださいました。そのサポートには本当に助かりましたし、「一緒に考えてくれる方がいる」という安心感がありました。

「こんな簡単な受け答えでこのクオリティに」。取材のプロが生み出す記事の価値

谷口:

―毎回の取材に同席されてきた中で、未知の取材対応についてご満足いただいていたポイントを教えてください。

担当者: 一言でいうと、全てにおいてプロだと感じました。当社のインタビューは建設・プラントなどの専門的な技術領域を扱うことが多く、技術者に普通に話してもらうと、長く難しい内容になりやすいです。それをうまく整理しながら、こちらが記事として伝えたい要素をきちんと引き出してくださっていました。 また、インタビューの場の雰囲気づくりも印象的でした。インタビュアーの方が誰でも話しやすい柔らかい空気を作ってくださるので、取材対象者が自然体で言葉を出せている様子がよくわかりました。採用担当として人と話す仕事をしている私自身も、取材の現場から学ぶことが多かったです。 取材を受けた社員からの反応で一番多かったのが、「あんな簡単な受け答えをしただけなのに、こんな良い記事にしてもらった」という言葉です。記事になってみて初めて「こういう風に仕上がるんだ」と驚く社員が多かったです。 さらに採用担当としては、インタビューを通じて「自分が採用に関わった社員が、どのように成長しているかを知れた」というのが思わぬ成果でした。配属後はなかなか顔を合わせる機会がないのですが、取材を通じて「こんな風に活躍しているんだ」という姿を見られたことは、純粋にうれしかったです。
 
谷口:

―完成した記事については、いかがでしたか?

担当者: 内容のわかりやすさに加えて、インタビュー対象者それぞれに合わせた記事づくりをしていただいた点が非常に良かったです。当社の社員は年齢も経験してきた業務もバラバラで幅広いのですが、それぞれの個性やエピソードに合った見出しや構成にしていただいていました。 取材前に共有される取材企画(想定質問シート)も好評でした。インタビューを受ける社員が事前に準備できますし、私自身も「この取材ではこういうテーマを拾ってほしい」というイメージを持って臨めたことで、進行の手間がかなり省けました。特に忙しい時期には月に6〜7件の取材を進行した月もありましたが、シートがあることでスムーズに進めることができました。

記事は「採用資産」。採用面接、転職イベント、社内広報など各シーンで活用

谷口:

―現在、記事をどのような場面でご活用いただいていますか?

担当者: 活用の場面は多岐にわたります。私がよく実践しているのが、面接の場で記事を見せる活用法です。求職者の経歴と近い社員が記事に掲載されていれば、「こういう風に活躍している社員がいますよ」と紹介することで、口頭で説明するより説得力を得られます。 また、面接の前には、記事のURLをメールで送付しています。「面接前にぜひ読んでおいてください」と案内すると、読んできた求職者ほど会社への熱量が高く、職種への理解も深まっているのが伝わってきます。 さらに転職イベントではQRコードをポップとして設置し、その場でメディアにアクセスしてもらう取り組みもしました。使えるところでは全て活用してきたという感覚です。 社員向けにも活用しています。社内のLINE公式アカウントと連携し、新記事が公開されると全社員に通知が届く仕組みになっています。「記事読んだよ」「離れた拠点で頑張っている人を見てモチベーションが上がった」「次は自分もインタビューを受けたい」といった声が届いており、社員同士の相互理解や内発的なモチベーションにもつながっていると感じています。
 
谷口:

ー採用担当として、効果として実感いただいている点はありますか?

担当者: 記事を読んでいただいて、それが直接的な応募動機につながったケースもあります。ワーキングマザーとして活躍する採用担当の女性社員の記事を読んだ女性求職者が「自分もこういう働き方がしたいと思った」と志望動機を語ってくれたり、現場で働く女性社員の記事が女性求職者の不安を払拭するケースが見受けられたりと、記事が求職者にとって「入社後の自分」を具体的にイメージするための道標になっていると実感しています。
谷口:

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

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