株式会社スマホスピタル

内製から外注へ 今後はさらなる認知拡大に向けて

案件概要

iPhone・スマホに関するお困りごとを解決に導くサイト「スマホスピタルマガジン」を運営する株式会社スマホスピタルは、総務省登録修理業者でお手軽価格とスピーディーな安心修理で全国に80店舗以上を展開しております。今回は代表の泉谷さまとスマホスピタルマガジンを担当されている高津さまにお話をお伺いしました。(インタビュアー:未知株式会社 木村)

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解決したい課題

施策

目次

内製から外注へ その理由とは?

木村:

2019年2月頃より弊社にご依頼いただいておりますが、以前より御社内で店舗ブログなどのオウンドメディアはご制作されておりましたし、内製でもある程度の記事数が作成できていたかと思われます。そんな中で、なぜ外注にされようと思ったのでしょうか?

高津:

当時はリスティング広告にお金をかけており、利益が減っていました。リスティング広告は掛け捨てであるのに対して、オウンドメディアは財産だと思いますし、そういう集客方法を求めていました。リスティング広告費には月に3,000万弱かけていた時もあり、今の指標から見ると売り上げに対しての貢献はなかったのですが、人の目につく所に出し続けていたので、認知度は他より高くなっているとは思います。その後、はじめは他社の外注にオウンドメディアの作成をお願いしていたのですが、店舗の名前にミスがあるなど結局こちらが再度チェックをしなければいけないという手間がありました。それなら自社で行った方が良いと思い、店舗ブログを内製していました。

木村:

なるほど。分かりました、ありがとうございます。 初めて1年半ほど経ちますが、良い月は82万セッション、年間低くても800万人以上訪れたり、検索ボリュームが大きいキーワードでも検索順位が1位を多く獲得したりと、かなり大きいメディアになりました。大きな要因としては弊社の施策に高津さんがご理解を示していただき、情報提供などご協力していただける点もあると思います。今は大きいメディアになられましたが、弊社を選び継続的にご依頼して頂けている理由は何でしょうか?

高津:

担当が僕に変わったタイミングから細かくデータを取るようになりました。アナリティクスから読み取るデータは分かる人には簡単なのですが、分からない人にとっては難しいデータとなっております。その分析によると、弊社と御社のコラムの伸びの違いを見れば一目瞭然でした。少しずつ伸び始め、8月から一気に伸びてきましたので効果を確信でき、継続をお願いしているという状態です。また、はじめにお願いしていた他社に比べると時代的にも技術が進みましたし、細かい部分で手厚い対応だったという理由もあります。

木村:

ありがとうございます。今はオウンドメディアだけでなく、店舗ブログの方もお手伝いさせていただいておりますし、いろいろ情報を開示して頂けるのも、期待が高まってきたからということだったのですね。

今後は数字以上の認知度へ

木村:

主に弊社の坂本とやり取りをさせて頂いていたかと思うのですが、担当の対応などはいかがでしたでしょうか?

高津:

表記切れや技術的な部分まで細かく真摯に対応していただいております。また、文章もこちらで最終チェックするだけで問題ないレベルに仕上げてくださっており、手離れが良く大変助かっております。

木村:

ありがとうございます。今御社のメディアは順調にセッション数が上がっているという現状ですが、将来的なメディアの方向性としてはどうしていきたいと考えておられますか?

高津:

SEOの中で言うと、全国のグループサイトでの上位表示を維持していきたいですね。あとは、集客への繋がりが見えにくい部分もありますので、セッションの数字だけでなく、店頭でのアンケートで事前にスマホスピタルを知っていたかなどの聞き取りをおこなうことで、さらなる認知度を追い求めていきたいと思っております。弊社の名前が「スマホスピタル」ですので、やはり病院のように駆け込んでいけるような場所を目指していきたいですし、そういうところの意味で今後も発信していきたいと思っておりますので、お力添え頂ければと思っております。

財産として残り続けるオウンドメディア

木村:

では、最後に泉谷さんにお聞きします。弊社を他社さんにおすすめするとしたら、どのような企業におすすめしたいでしょうか?

泉谷:

僕は、リスティングの時代は終わったと思います。昔のようにこれだけ増えればこれだけの効果というのは無いし、単独で効果を出すのはどの方法でも無理だから、一個一個の方法にお金をかけるのではなく、総合力勝負だと思います。そういう意味で、メディアのようにプラスアルファを付けることには意味がある。5年後10年後にオウンドメディアやYouTubeがあるかは誰にも分からない。ただ、財産に残る利点はオウンドメディアにはあると思う。本サイトに元々強みを見いだせている会社はメディアを作ることでさらに強くなり、費用対効果も出ると思う。収益を可視化できるならもっと分かりやすくていいですけどね。

木村:

そうですね、弊社も記事を通ってのコンバージョンが強みになってきているので、そういうアシスト効果なども、さらに可視化出来たらいいなと思っています。ありがとうございました。

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