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こんにちは!mamiです〜!
最近は、社内体制の変更があり新たなメンバーと働いていてとても楽しいです!
さて、今回は#WMCOsakaに参加しました!その時のレポートをしていきたいと思います。
かばんかわいい。めっちゃ使ってます。
今回のWMCOsaka のタイムスケジュール
3つのセッションとQ&A、そしてユーザーによるLightning Talk で行われました。
さてこの記事ではQ&Aについて掘り下げて書いていきます。
Q&Aセッション
ユーザーから事前に集めている質問やその場で質問を受け付け、金谷さんあんなさんをはじめとしたGoogle社員が答えるといった貴重な時間でした。
★アダルトコンテンツのネガティブの影響について
Q:アダルトコンテンツがサイトの中にある場合、他のページへの影響が気になるがどうするのが一番か
A:アダルトの影響が気になる場合は、アダルトの内容とそうでない内容とでドメインを切り分けが1番最善だとおもう。
★画像内のテキスト
Q:画像内のテキストは認識されているのか
A:Googleは認識している。その処理能力はまだ低いが、これから上がっていく
ただ、文字を入力することで順位があがるというわけではない
★恣意的なランキングサイト
Q:いわゆるランキングサイトに対してGoogleはどう思っているのか
A:リストの作り方に関しては特段Googleは把握できかねる。その後のお金の稼ぎ方がランキングに影響するわけではない。
★テレビ放送の検索結果に影響するのか
Q:テレビ放送の検索結果は、間接的にはあるとおもう
A:ユーザーのネガティブな受け取り方をすることで反応するなどで、検索結果に影響するなどであるのではないか
★網羅性と権威性の比重
Q:網羅性と権威性が重要視されているが、比重はどうしたらいいのか
A:品質効果ガイドラインに振り回されないように。参考程度が◎
網羅性が検索結果として関係があるかどうかはクエリによる
ユーザーが、専門性を求めているのか、網羅性を求めているのかを知ることが大事。
★専門家が書いている記事でもペナルティ
Q:専門家(医師)が書いている記事でもペナルティを受けることはあるのか?
A:まずペナルティはない
順位が下がる原因は、サイトやコンテンツが悪いわけではなく、より質の高いサイトがあったことで、順位が下がったということ
修正するというよりは、ユーザーの検索意図に応える内容を発信し続けることが大切
まとめ
他のセッションもとてもためになるセッションで素敵な時間でした。
今後は今まで以上に自分から情報を発信することの重要性を感じた時間でもありました。
ユーザーのこと、検索を本気で考えている方々が一同に会すこのイベント、全員が検索に本気で向き合っている姿がとても素敵でした!
どの年代であっても検索することが当たり前になっているからこそ、我々のようなサイトを制作する側は、ユーザーを裏切らない方法で自分のサイトを適切な方法を使いアプローチすることが大切なんではないでしょうか
アルゴリズムの変化や日本にも導入されたBERTなど、今年は何度も順位変動が行われその度に一喜一憂しました。
今年の検索のこと、今回のWMCOsakaを通じて私は小手先だけのテクニックで上位表示する時代ではなくなった気がします。
ただ、我々は逆にシンプルになったと考えておりどれだけユーザーを喜ばせる記事を作るのか、またそれをGoogleに評価してもらうのかを考えればいいだけと思っております。
来年は今まで以上にいろんなセッションに参加して、自分からの情報発信も多くしていこうとおもいます